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お茶の葉のひまヒマ日記

お茶の葉のひまヒマ日記

そのときの私 6

「元カノのことは愛してない。好きじゃない」
そういってたのは嘘だったのかな。

愛してなくても、好きじゃなくても、肉体関係ってもてるモンなんだ。

「ごめん、魔が差したんだ。
 この頃お茶の葉にも会えないし(元カノがまた色々してきそうなので、付き合ってないことにしてた。でも、付き合ってないことにしてたにもかかわらず、チェックの電話みたいなものが私によく掛かってきた)つい」

おとこのひとって つい そういうこと しちゃうものなの

しんじてって そういったのに しんじたら うらぎられるの

そういうものなの 

あぁ そうか わたし そのていどの おんななんだ

そうかぁ

そうかぁ そうなんだ

そう思って悲しくなった。
未だにそう思ったりして、結構引きずってる

妊娠してから、マタニティーブルーになったとき、旦那に文句を沢山言った。

わたしのこと すき?
あいしてるって ほんと?

そのことば ほんとのこと?
うそなんでしょ わたしのことなんて ぽいと すてちゃうんでしょ?

旦那になった彼は相当辛かったみたい。
でもね
私も辛かった。いや、今も辛いのよ。


ハナシが脱線したので、戻ります。

彼は謝り続けた。
それはもう恥ずかしいくらいに。
謝って あやまって 謝って

そして 泣いた。
自分はなんて馬鹿なことをしたのだろうと泣いた。

泣いて済むことではないと思う。
「俺を信じて」
そういったのは他でもない、彼自身。

しかし、好きになってた。
そういうどうしようもないところも。

もうそんなことは絶対しない。

そう誓った。

そして

私は


許してあげることにした

ただし、条件付で。




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